2004年度幸徳秋水を顕彰する会活動方針 2004年度幸徳秋水を顕彰する会活動方針
2004年度幸徳秋水を顕彰する会活動方針

2022年度 活動方針

 昨年以降、秋水生誕150年、非戦の碑建立、企画展(2カ所)、高知新聞「美しき座標」連載、クロポトキンあて書簡発見など、県内では秋水ブームの感がある。また、市立図書館内の秋水資料室も小中高の生徒なども入りやすいようリニューアルしたことから、継続課題である、一般市民に郷土の先覚者秋水への関心、認知度を高めてもらう取り組みにチャレンジしていくこととする。

 大逆事件サミットが神戸で開かれる場合には積極的に参加するなど、全国との交流は恒常的に進めていく。

1.例年事業

(1)

総会 5月28日(土)13時30分 文化センター中会議室
記念講演 田中 全 新たに見つかった岡崎(小野)輝の手記「父と母を語る」について
(2) 秋水刑死112年記念墓前祭 2023年1月24日
正福寺墓地 記念講演 内容未定
(3) 秋水研究会
 毎月 第2日曜日 13:30 市立文化センター小会議室
 5月から中江兆民「三酔人経綸問答」を輪読 半年くらいの予定。
(4) 秋水墓、絶筆碑 案内板整備
(5) 秋水通信2回発行(4月、12月) 投稿歓迎

2.市民向け企画検討

 

例 11月13日 秋水資料室、史跡めぐりなど 四万十市文化祭参加

3.組織拡大

 

会員 現在429名(前年比 +52 前々年比 +159)  
内訳 市内102名(     ‐1            +   5)      
   県内 93名(    +12     +47)  
   県外234名(    +41     +107)   

 非戦の碑への寄付を通して、市外(特に県外)からの入会者が大幅に増加しているが、市内は横ばい。市民向けの取り組みが重要。



2004年度幸徳秋水を顕彰する会活動方針
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